日本の皆さん、こんばんは。2022年3月のバンコクのコロナの規制の状況についてお伝えし、そして4月のソンクラン(タイ正月)がどうなるかについて、夜遊び観光について最新の情報をお伝えしたいと思います。
現在のタイの街の様子について
タイでの新型コロナウィルス(Covid-19)の1日あたり新規感染者数は、22984人(2022年3月9日データ)で、最近は2万人台前半前後です。流行っているのが重症化しにくいオミクロン株ということもあり、各種規制は緩和されていてタイの人たちの動きもかなり楽観的なムードです。
路上など公共の場でのマスク着用が義務で、飲食店やデパートなどの入り口で検温と手の消毒がある以外はほとんど通常の生活に戻っています。市場などは人がいっぱいで日本なら”『密」です”といわれそうなくらい活気があります。
今はタイの暑季。毎日35℃近い熱帯の暑さの中、街を歩くタイの女の子達はいつもにもまして薄着・ミニスカ短パン姿で、楽しい光景です。
カラオケやゴーゴーバーは?
現在も、夜遊び繁華街の飲み屋はタイ全土で営業が禁じられています。でも、感染予防対策をしたうえでレストランなどの一般飲食店としての営業であれば許可されているので、一部の店がスタイルを変えて営業をしています。
パッポン通りやソイカウボーイなどのゴーゴーバーは、お立ち台での踊りはしていませんが、店の前の路上などに椅子とテーブルを出して、女の子がちょっとした焼き鳥などの料理を出して営業を再開している店があります。酒も飲めます。
タニヤ通りのカラオケクラブは一部の店がオープンしています。こちらもカラオケが歌えなかったり、路上に女の子がたくさん並ぶ以前のスタイルができなかったりしますが、居酒屋型式で営業しています。女の子は少ないですがペイバーもできるようです。
タイマッサージ店は営業しているの?エロマッサージは?
ヘアサロンやタイマッサージ店などの密着するようなサービス店も従業員とお客の両方がマスクをつけながら施術しますが営業自体は通常通りです。
プロンポンなどにあるエロマッサージ店は、もともとあくまでも真面目なマッサージ店であるという建前でやっている店なので、一般のタイマッサージ店と同様、感染対策をしたうえで営業を再開しています。
MP(マッサージパーラー)は営業している?
ホイクワンやペッブリー通りなどのマッサージパーラー(日本でいうソープランド)は、現在も営業を停止しています。
これからはどうなる?AGEHAはいつオープン?
タイ首相の発言によると、4月13日~15日のソンクラーン(タイ正月)は、すべてのイベントの開催と国内の自由な移動を許可するとのことです。これで水かけ祭りも3年ぶりに再開されることになります。ただし、感染防止対策を徹底することが条件としてあげられているので、水かけやイベントは会場を限定して人数制限をしたり、会場へ入場する際の検温やマスクなどが義務付けられるようなかたちになりそうです。
さらに、このまま感染者数が減少していくなら、2022年7月以降は、海外からの入国の際の規制もさらに緩和されたり、日常生活でのマスク着用義務が撤廃される可能性があると発表されています。
AGEHAグループは、バンコク・タニヤで最大級のホステスの女の子の在籍人数であるため、営業を再開するのは、大勢の女の子を田舎から呼び戻し、なおかつその娘たちが生活できるだけのお客さんの数がいる状況になることが再オープンの条件となります。
現状の、日本からタイへの入国・タイから日本への帰国で必要な、PCR検査や自主隔離期間などの諸条件が緩和され、日本からタイへの観光や出張のハードルがもう少し下がった段階になるのを待っている状態です。
再開を心待ちにしている皆様には、お待たせをしまして大変恐縮ですが、現在は店内整備や女の子達との連絡など、再開の準備を進めているところですので、ぜひご期待ください。
また、タイ現地の新しい情報が入り次第ご報告していきます。