タイで復活!またもや楽しい新プロジェクト発動か!?日本古来の伝統文化!
最近のタニヤは日本人オーナーの店がほとんどなくなってしまったので
タイ語も英語も苦手で、小心者の小生は遊ぶ店がかなり減ってしまった。
タイ人オーナーの店だと、どうしても余計な不安を感じてしまって心底遊べないのだ。
数十年間シーロム在住の小生は、よくタニヤ通りを通るが日本人オーナーも社長でも
マネージャーでも道で会えば、あいさつに加えて言葉の一つも交わす間柄と顔見知りに
なってしまっている。
そんなわけで先日、お店の前を通りかかったらマネージャー氏が大きくて重そうな
ビニール袋をいくつか下げていたので
小:「こんにちは。食材の仕入れですか?」
マ:『そうなんですよ。ちょっと新企画の実験で』
小:「実験?料理のですか?」
マ:『まぁそうですね。あっ!もしお時間あったら一緒にどうですか?』
小:「いいんですか?」
マ:『作ったものを全部食べられないですからね。』
とりあえず暇だったので一緒に上がってみた。店に行くとオーナー氏もいた。
小:「お招きいただいたんですけど。実験って言ってましたが、良いですか?」
オ:『どうぞどうぞ。一緒に楽しみましょうよ。』
小:「楽しむ??」
小生は新食事メニューの研究かと思ってたがどうもそうではないらしい。
席は数卓埋まって各々楽しんでいるようだったが、それを横目に個室へ案内された。
テーブルの上に鍋がセットされて、あたかも鍋パーティーでも始まりそうな雰囲気。
小:「新メニューに鍋料理ってことですか?」
オ:『今は内緒です。もうちょっと待っててくださいね。』
珍しく勿体つけた返事である。
しばらく世間話をしているとドアが開き大皿がやってきた。
小:「しゃぶしゃぶですね。」
オ:『よく見てください。ただのしゃぶしゃぶじゃないんですよ。』
小生はテーブル周辺、鍋、皿の上まで全て見たが、特に変わったところは見当たらない。
一体何が違うんだろうか??
と諦めて答えを聞こうとした瞬間だった。
給仕した女の子が鍋の中に具材を入れたところでスカートの後ろがめくれたのだ。
そこにはもう一つの食材か?と、思うぐらいの美味しそうなピーチ尻がチラリと
垣間見えたのだ。もしかして秘密はココに?
オーナー氏に視線をやると、何も言わずにニヤッ。これは百聞は一見に如かず。
確認のため手で女の子のスカートをめくってみた。
『おおおおおー!!なるほど!ノーパンしゃぶしゃぶ』ですね!
AGEHAのオーナー氏は、数年前タニヤで絶滅したと言われる
あの伝説の『ノーパンしゃぶしゃぶ』を復活させようとしているのだ。
第二弾ノーパンしゃぶしゃぶ!!
日本古来の伝統文化を、タイのこんなところで再現しようとは
アッパレとしか言い様がない。
今回の実験は部屋でしゃぶしゃぶしたときの食材の臭いが、部屋にどのくらい
残るかとか、イイ感じにスカートがめくれる衣装の短さとか、そう言う実験
だったらしい!!
イベント開始前だし実際の本番がどういう形で開始されるか分からないので
まだ詳しいことを言う事はできないのが。
オーナー氏はもう間もなく開始予定だと言っていた。
とにかく楽しみにしておいていただきたいとのことです。
今回はみなさんに先んじて幸せ体験をさせていただいて本当にすみません。
それと、ごちそうさまでした。
つくづくアゲハオーナーと仲良くなっておいて良かったなぁー。
(シーロム某店店主)