ご無沙汰しております。日本では大雪があったりオミクロン株でコロナ感染者数が増えていたりしているようですが、いかがお過ごしでしょうか。
タイ現地の最新状況についてニュースのご報告です。
2021年の年末に、タイの新型コロナウィルス感染症対策センター(CCSA)は会議を行い、パブ、クラブ、カラオケ店など繁華街のナイト娯楽店の営業停止措置を2022年1月16日まで継続することを決定しました。この規制緩和が期待されていましたが、2022年1月現在、この措置は最低でも2月まで継続ということになっています。その後、タイでもオミクロン株の流行があり、年末に2000人台までに減少していた1日の新規感染者数も、年明けには8000人台までに増えてしまいました。しかし、1月現在は再び7000人台へ減少してきています。
今後ですが、タイの政府は、2022年の2月1日から、条件を満たした海外からの観光客の隔離期間なしでの入国の再開を予定しています。タイ国民のワクチン接種率が増え、オミクロン株の流行も落ち着いてきたとの判断で、規制の緩和が進んでいく方向です。
現在のバンコクの夜遊び繁華街の様子は、タニヤ通りのカラオケクラブやスナックや、パッポン通りやソイカウボーイ、ナナプラザなどのゴーゴーバーやバービアなどはナイト娯楽系の店ということになるので、休業指示が出されています。しかし、ナイト系・エロ系統ではない一般の飲食店の場合は23時まで酒を提供しても構わないということになっていますので、居酒屋やレストランなどは営業をしています。
また、一部のゴーゴーバーなどはレストランに業種変更をして昼間から営業しているところもあります。もちろんこの場合は女の子がお立ち台で踊ったり接客するなどの行為は禁止されています。
パタヤなど一部の店では、こっそり営業を再開させた店が摘発を受けていたりしますが、タニヤ通りでは違法での闇営業や、業態を変えてのオープンはないようです。
タニヤ通りのカラオケクラブの営業再開許可はもう少し時間がかかりそうですが、少しずつ確実に良い方向へ進んでいるといった状況です。
バンコク・AGEHAグループとしても皆様にまたお越しいただける日を楽しみに営業再開準備を進めております。
女の子達も、それぞれアルバイトや実家の手伝いなどで屋台で料理を売ったり、洋服屋さんをしたりと生活を頑張っているようです。
また、最新情報が入り次第、現地の状況をお伝えしていきますので、ご注目のほど、よろしくお願い申し上げます。