皆様、お久しぶりです。
バンコクのタニヤのアゲハグループの営業再開はいつになるのか、気にかけて頂いております。
タニヤやアゲハグループの本格再開はどうなるかについての判断材料となる、タイ現地の状況をリポートしたいと思います。
2022年2月 最新のタイへの入国条件
まず、現在のタイへの入国状況は次の通りです。
2022年2月現在、日本からタイへ入国する際には「TEST&GO」というシステムが行われており、基準を満たしていれば強制隔離はありません。
2022年2月1日以降の「テストアンドゴー」申請条件は以下の物を用意することとなります。
・タイが認可する種類のワクチン(※1)を、タイ入国の14日前までに2回以上接種が完了していること。
・タイへの入国申請の際に、英文ワクチン接種証明書を持参すること。
・タイ政府認可のSHA Extra Plus (SHA++), AQなどの基準を満たすホテルの、到着1日目、そして到着から5日目のホテルと送迎を事前予約し、予約証明書をタイランドパスの申請時に提出。(※2)
・新型コロナウィルスの治療補償額が5万米ドル以上の保険の英文証明書
・渡航72時間以内のPCR検査での陰性証明書
※1: ワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソンアンドジョンソン、シノバック、シノファーム、スプートニクV。
※2: タイ到着1日目と5日目にタイ当局の指定するホテルに宿泊し、そこでPCR検査を受けないといけないです。
現在のタイ、タニヤの様子は?
現在のタイの様子ですが、2022年2月20日現在、確認された新規感染者が18,953人、バンコクでは 2,690人です。2022年年始からのオミクロン株の流行で、感染数は増えてきています。
ただし、タイ国民のワクチン接種率は90%を超えていて、流行しているのがオミクロン株ということもあり、軽症者や無症状者が多い傾向にあります。

バンコクの市民生活の様子ですが、ほぼ日常的な生活が復活しています。外出時にマスク着用が義務(違反者は最大2万バーツの罰金)です。
バーやカラオケなどのナイト娯楽店の営業が停止していること以外は、コロナ以前と変わらない生活が戻ってきています。

レストランやデパートや市場、マッサージ店や居酒屋は平常通り営業しています。タニヤ通りでも、居酒屋などは営業を再開しています。また、一般的な飲食店へサービス内容を鞍替えした場合は、カラオケ店もオープンすることができます。このため、タニヤの一部のカラオケ店のなかには一般飲食店として営業をしているところが出てきています。

このような状況のなか、タイ当局は、このままの状況が続けば2022年年内のうちに、Covid-19をパンデミックから風土病へ格下げ扱いにできるのでは、としています。そうなれば、カラオケ店などの本格営業再開も見込めると思います。
アゲハグループは女の子たちも田舎で自分の商売をしていたり、アルバイトをしたりして再開の日を待っているところです。近いうちに、再開のお知らせができて皆様とお会いできる日を楽しみにしております。