
【チェンマイソーセージ(サイウア)】
タイの地方に旅行などで出掛ける際に、ガソリンスタンド併設の休憩スポットにある屋台でよく買うのが、タイ語で「サイウア」と呼ばれるチェンマイソーセージ。
チェンマイに旅行に行った、バンコク在住の日本人の話では、チェンマイの市場に有名な市場では、行列した挙句ひとりで5kgや10kg買っていく、チェンマイソーセージの有名なお店もあるそうです。その店では、バンコク在住の日本人も、お土産で数kg買って帰るというからビックリですね。
写真では、一番手前右側の茶色のソーセージが、チェンマイソーセージ(サイウア)。タニヤのカラオケ店で、チェンマイ以外のタイ北部でも有名なチェンマイソーセージが食べられるなんて、アゲハだけでしょう。
チェンマイソーセージの具としては、豚挽肉、レモングラスなどのタイハーブ、豚の腸、卵。調味料には、タイ料理用のダシの素、ナンプラー(タイの魚醤)、塩、レッドカレーペーストが使用されています。スパイシーな味付けで、ビールやウイスキーのツマミ(アテ)に最適です。
【ネーム】
チェンマイソーセージの隣りのピンク色の食べ物は、酸味が効いた、タイの発酵ソーセージ「ネーム」。豚肉、豚の皮、トウガラシ「プリッキーヌ」やニンニク、タイ米、塩などが加えられ、作られています。コレも酒のツマミ(アテ)に合いますよ。
【ベトナムソーセージ】
左上の白い食べ物は、深夜ドラマ「孤独のグルメ」でも登場したベトナムソーセージ。タイでは米麺のグイッティアオ(タイ風ラーメン)に、チャーシュー代わりに入っていることが多いですね。ソーセージよりもハムに近いかな。
【ケープムー】
チェンマイソーセージの上にある揚げ物は「ケープムー」。北タイの特産品で、チェンマイのバスターミナルにもどっさりと売っています。豚の皮を揚げたモノで、サクサクカリカリの食感はスナック菓子のよう。シンプルな塩味で、あとを引くおいしさ。皿の中央にある唐辛子や生姜などの薬味と一緒に食べると、さらにおいしいですよ。
アゲハにもタイ北部出身の女の子が結構いますので、タイ北部出身のコと一緒に、チェンマイソーセージや豚の皮の揚げ物(ケープムー)をツマみながら一緒にお酒を飲めば、すぐに仲良くなれること間違いなし!