アゲハで提供されるウインナー盛り合わせは、旨味とコクたっぷりのあらびきポーク肉を天然の羊腸に詰めた、本格的あらびきウインナーソーセージが5本。皮もパリッ!としたおいしさで、居酒屋メニューながら、ちょっと高級感がある。
年間平均気温が30度近い常夏の国タイでは、とにかく喉が乾くので、まずはビールで乾杯というパターンが多い。そのため、アゲハの「ウインナー盛り合わせ」は、ビールのツマミ(アテ)として、最初にオーダーしたいメニューのひとつだ。もちろん、ビールだけでなく、ウイスキーにも合う。そのまま食べても美味しいが、皿に盛られているマスタードを少し付けて食べるほうが、ビールのツマミ(アテ)としては合う。
お店の女の子と一緒に食べることを考えても「ウインナー盛り合わせ」をオーダーするのは得策と言える。
なぜなら「地球の歩き方」といったガイドブックには書いてないが、タイ人は男女問わず、ソーセージ大好きの国民だからだ。実際、スーパー、コンビニのレジ横やお総菜コーナーなど、至るところでソーセージが売られている。タイ名物の屋台でも、おでんの具のような、魚肉の練り物と一緒にソーセージが売られているくらいだ。ソーセージと言えばドイツというイメージだが、じつはタイもソーセージの国なのだ!
ほの暗いアゲハの店内では、ウインナーを「あ~ん」と口を開けて女の子に食べさせてもらう際に、女の子がソソウして客の股間に落としたウインナーを慌てて拾おうとして、うっかり違うウインナーをつかんでしまって「それは私のウインナーだ」なんてシチュエーションも起こりかねないのだ。
さらに、女の子にウインナーを食べさせることで、サブリミナル効果で女の子は違うウインナー?を食べたくなるかもしれない。。。。。
ビールを飲みながら、女の子と一緒にウインナー盛り合わせをつまめば、間違いなく距離が縮まること請け合いだろう。