日本人の食生活に無くてはならない食材の1つが納豆ですよね。私も日本食スーパーで大量に購入し、毎朝食べています。種類も色々あって選び放題なのも良いです。私は、これがないと一日が始まらない感じですね。
納豆の歴史は古くて、何と、11世紀半ば頃に藤原明衡によって書かれた「新猿楽記」にすでに納豆という言葉が登場するそうです。
ちなみに、納豆という名前の由来ですが、「昔、お坊さんがお寺の台所が納所と呼ばれていて、そこで豆を使って作っていたので納所豆となり、そこから納豆になった」、「納所で作られた豆料理を、ツボに納めて保存していたので、納めた豆から納豆になった」、「神棚に供えた煮豆としめ縄が結びついて、偶然に納豆ができた。神様に納めた豆だったので、納豆になった」など色んな説があるそうです。
そして、明治に入り、純粋培養された納豆菌の安定的で衛生的な製造方法が確立されると、工場生産品の流通が始まり、更に広まったとか。
戦時中は軍用食として、終戦後は日本人を救う栄養食として納豆は私たちを支えてきました。
何しろ、その栄養効果が半端ないですよ!私たちが体を維持するのに必要な5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)がすべて含まれているんです。そして食物繊維もたっぷり。
その上、納豆のネバネバに含まれるナットウキナーゼは血管にできる血栓を溶かす働きもあるんです。
普通に食べるだけでなく、日本人の知恵を生かしていろんな料理に使われていますよね。納豆スパゲティや納豆カレー、納豆トーストもイケるそうです。
アゲハにも納豆を使った私のお薦めメニューがあります。それは、こだわり納豆チャーハンです。アゲハで飲んだ時の〆はいつもこれにしています。その後の夜の戦いに備えて、体にたっぷりのエネルギーを与えてやるにはピッタリの料理です。
よく炒められた納豆がご飯の香りが最高です。これに刻んだ長ネギをこれでもかとふんだんに乗せています。まず量が特盛なのも、私のような大食いにはもってこいです。きちんと炒めてあるので、納豆特有のあの臭いもそれほど気にならないので、女の子に嫌がられることもありません。
納豆と長ネギの2大精力増強のダッグマチ、効かない訳がないでしょう!
アゲハには、納豆・漬け物・味噌汁・ごはんがそろった納豆ライスセットもあって、手軽に行きたい時はそちらですが、やはり、こだわりの料理が「大人気の、納豆チャーハン」です(本当に美味しいです!)
日本でもタイでも、朝から晩まで納豆にはお世話になりっぱなしです(笑)。