アゲ男達の謳歌

タニヤの「セット飲み放題」はAGEHAだけ!”武士に二言はない”に感銘

2017/02/20 俺達のアゲハアゲ男達の謳歌

タニヤに通い出して、4年ほどになります。貴店にももう何回通ったか。

休み(連休)の予定が決まると、タイ行きのチケットを手に入れて、貴店のサイトをチェックします。

 

前から疑問に思っていたことだったのですが、タニヤの他のカラオケに行くと、「セット・飲み放題××バーツ」などと説明を受けますよね。で、女の子ドリンクが一杯200バーツ、と。でも、ほとんどの店で会計の時に、伝票をみると明らかに数字が違うのです。1回や2回なら勘違いかなとも思っていたのですが、毎回想定の額と食い違う。

あるときに気になって、その店のチーママに根掘り葉掘り聞いてみると、僕が飲んだ数が、しっかり加算されている。つまり、途中から「飲み放題」じゃなくなっていることに気づいたのです。飲み放題-(4)

リサーチをしていくと、どうやらほとんどの店で、3杯目が分岐点のようなのです。自分の飲んだ分が、3杯目以降は課金されているのですよ。

 

別のある店のチーママの説明では【2杯目まで飲み放題ですぅー!】と言っていました。「はぁ??いま何と言ったの?もう一度言ってくれ!」と聞き直しましたよ。飲み放題-(1)

こちらも、別に、数百円の差だから払うことは問題ない。それにタイに何回も通っているとなんとなくタイの物価がわかってきているから店側も大変なのはわかるの。たしかにセット料金600~700バーツとして、「たったの2000円前後で1時間に何10杯も飲まれたら」、隣の女の子の給料も払えないぐらい【大赤字】ですよね。

 

こっちは、わかっているからもういいけれど、「~放題」といっているのに放題じゃない、というのは日本語の使い方が間違っているから気持ちが悪いし、初めて店に来た人にとってはトラブルの元だと思う!

 

言いたいことは、【気持ちよく払わせてほしい、それだけなんです。】

 

タイ人経営の店や優良店じゃないタニヤの経営者は、何も悪気無く笑顔でこうだから、僕は最近では、タイ人が言う「飲み放題」というのは、日本語に聞こえるけど実はタイ語の俗語で。。。。。日本語の「飲み放題」とは違う意味で「2杯まで飲めるよー!」なんだなぁー、と考え直すようにしていました・・・飲み放題-(3)

 

でも、貴店は、いつ飲んでも明朗会計で、会計の時に自分が想像した金額とぴったりなのです。

僕は貴店は居心地が良いからいつもボトルをオープンして飲んでいるので、気づかなかったのですけれど、このまえ初めて来た友人の席に同席した時に、彼が「1時間700バーツの飲み放題セット」で飲んでいたので、会計のときにちょっと伝票を見せてもらったのです。

そうしたら本当に「飲み放題!」だった!

これには驚きました。それでこの前、店長さんにお聞きした次第なんですよ。

「飲み放題だと言ったからには、言ったことは守る!」という武士の心であえて、何十杯飲むお客様に対しても赤字覚悟で貫いてきている。飲み放題-(2)

この話を聞いて、僕はますます貴店が好きになりました。

友人にもその話をしてやり、タニヤで「飲み放題」というのは当たり前のようでいて当たり前のことじゃないんだぞ!と教えてやりました。

 

すると大酒飲みの友人もやはり日本の漢でした。

 

大量に安く飲ませてもらった分を還元する!といって女の子とボーイさんにチップをたくさんはずんでいましたよね。まったく僕も同感です。

 

タニヤのアゲハでは、「セット飲み放題」は文字通り「無制限に飲み放題」である!

バンコクにあるアゲハには、正しい日本語の使い方と正しい日本のもてなしの心がある! これを声を大にして言いたいです。(また遊びに行きます!)

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